ラズパイにおけるRAID(mdadm)のはなし

ラズパイWebサーバー(CentOS7)が古くなってきたので、にRockyLinux8をインストールしてWebサーバー運用を検討した。

以前、CentOS7にて、mdadmのRAID1にて運用していたが不運が重なり2台とも故障した結果、データロストを経験した為、RockyLinuxへの移管とともに、RAIDも1→6にすることを思いついた。RAID6であれば2台同時故障にも耐え得るので安心感が大きいのだが、構築してみて大きなデメリットがあることに気がついた。mdadmは週1回程度のRAIDのベリファイが必要なのだが、その負荷がRAID1と6では比べ物にならないくらい高く、また時間がかかることがわかった。ラズパイという非力なCPU上では、RAIDのベリファイが発生するとコンソールの受付もままならないほど、遅くなる。これではベリファイや障害時リカバリーの間は、Webサービスの提供が困難になってしまう。

それでは、ベリファイやリカバリーの負荷が少なく、RAID1よりも安全なものは何かというと、RAID10ということになる。24時間365日サービス提供の必要がある為、今回はRAID10を採用することとした。

RAIDについてはわかっているようでわかっていないことがまだまだあるのだと今回勉強になった。

参考ページ

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