$15の世界最安PCとして話題のOrangePI-PC(オレンジパイ PC)を購入してみた。

まだネット上の情報も少なく人柱的要素が強い中、まあ値段も安いのでものは試しということで。
ここで買えます
※アダプタも$5程度なので、一緒に買いましょう!!
で、10日位かかって到着、中国郵政と書いた箱で無事送られてきました・・・
ここで、私、まずおきな間違いをしてしまいます。さっそく電源をつないでみようとマイクロUSBに給電・・・全く何も起こらず。そうです。OrangePI-PCはACアダプタによる給電が必要とのこと。手近にあるアダプタを調べ、どうやら昔買ったUSB-MOドライブやポータブルDVDドライブのアダプタがアンペア的にも使えそうなのでこれを刺してみました。
これで結果的には、問題なく動作しているのだが、当初は、パワーランプが点灯しないという状態に。まさか故障しているのか!!と思ってしまって、その後しばらく諦めていました。
ようするに、
電源アダプター接続 ⇒ LAN端子のLED点灯 ⇒ SDからOS読み込み ⇒ 電源のLED(赤)点灯
のような流れとなるのだったのです。
また、OrangePI公式OSのDLページのOrangePIのモデルが複数あり、当初誤ってOrangePI-PCではないモデルのOSをSDに焼いていたことも、パワーLEDの点灯しない原因調査を複雑にしてしまっていました・・・
OrangiPI公式ページからOSをDLすると、何かとても遅い為、また、OSに若干不具合があるとの書き込みもあり、最終的に今回はコミュニティーの方が独自に作ったUbuntu-MateをD/Lしてみました。
ここでOSをダウンロードできます
上記ページの中で「OrangePI-PC_Ubuntu_Vivid_Mate.img.xz」というやつです。
また、「scriptbin_kernel.tar.gz」もD/L、解凍し、お使いの環境にあわせて、script.binファイルを
上書きする必要があるようです。
私の場合は、「script.bin.OPI-PC_1080p50_dvi」を使用しました。
手順は、Ubuntutイメージを「Win32DiskImager」にてSDに焼いた直後に、WindowsでSDを開いて上書きコピーするだけです。あとはOrangiPIにセットしてGo!

無事、赤色LED点灯し、写真のようにUbuntuが動きました~~。
2点気がついたこととして、①日本語文字化けを直す必要あり ②Youtube再生していたらCPUの発熱が半端ないこと。①はロケール関連の設定すればなんとかなる?②はヒートシンクつけようかと。ヒートシンクはラズパイ用のをヤフオクで220円(送料込み)で落札しました。何と親切な価格設定!
それでは以上、OrangePI-PCの、人柱レポートでした。
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