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    Ubuntu10でDVDオーサリング

    Ubuntuで幼稚園の発表会DVDを作成することになった。

    ・・・で、まずは必要な手順を大まかに想像してみた

    デジタルビデオ接続→ファイル取得→オーサリングソフトで編集&焼き→チェック

    では実際におこなった手順を下記に示そう。

    1. デジタルビデオカメラから映像ファイルをPCにコピー
      ・USBでビデオカメラをUbuntuマシンに接続
      ・Nautilus(デフォルトのファイルマネージャ)で動画ファイルをさがす
      機種がVictorEverioの場合、/media/EVERIO_HDD/SD_VIDEO/PRG001内にあった。
      対象のファイルは「MOV00A.MOD」的なファイルだった。
      ・MODファイルを適当なフォルダにコピー。ネットでMODファイルはmpegファイルであることを知る。
    2. コピーしたファイルの拡張子をmpgに変換
      ※直接MODファイルが開けるようDVDStylerを設定できれば、HDDへのコピー必要なくなるのだが・・・
      ・ターミナルで当該フォルダに移動
      ・下記を実行し拡張子が一括変更されたことを確認
      >rename ‘s/.MOD/.mpg/’ *.MOD
    3. オーサリングソフトをインストール
      ・下記を実行。いろいろ聞かれるがすべてOK
      >sudo apt-get install DVDStyler
      >sudo apt-get install DVDStyler-data
    4. オーサリングソフト起動
      ・映像形式はNTSC。音声はAC3。テンプレートを選択。
      ・メニューの「DVD」「追加」「ファイルをチャプタとして」を選択
      ※「DVD」「追加」「ファイル」だとファイル毎にタイトルが追加されDVDでチャプタのスキップができなくなる
      ・mpgファイルを複数指定(焼きたい順番でソートする)
      ・メニューを編集(チャプタメニューはデフォルトで作成できなかったので諦めた)
      おまけ映像を別タイトルとして追加した。メニュー2の空白ボタンを削除
      ・タイトル名、メニュー画像などを追加
    5. いよいよ焼き
      ・「ファイル」「DVD書き込み」を選択、そのままでOK押下
      ※時間かかった〜 CPU非力なので3時間くらい・・・
    6. DVDを家庭用のDVDプレーヤでチェックする
      これ重要。

    以上、報告でした

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